TRASHな話

あるお気に入りサイトにあった稲葉さんソロ『Soul Station』の歌詞解釈を読んでみて,そこに自分が全く思いつかなかった世界があって驚いたと共に,結末部分の解釈を見て,思わず涙が出そうになりました。この曲,もともと『絶望』という言葉無しでは聞けない曲(と自分は思う)ですが,その解釈の中でできあがった話はあまりに非の打ち所無く出来ていてすごいと言わざるを得ません。結構私も聞き込んでる部類だとは思うのですが。
そして,そこにあった話が自分の事を振り返らせるのは非常に容易かつ自然な事でした。
あの時私にできた事はいったいどの教科書に出てるのでしょう。どの研究室に行けば分かるのでしょうねぇ。
『Soul Station』の数々の言葉が染み渡ります。
そして今聞いている曲は『結晶』。
涙腺が緩くなる組み合わせです。


非常にどうでも良い事を付け加えると,多分『衝動/結晶』がリリースされてから3ヶ月以内くらいがある意味での自分の最盛期みたいなものかなと思ったりします。もちろん何を基準に最盛期を選ぶかにもよりますが,自分が全力で動いていて,相応の結果が出て他の場面で問題もさして起こってなかったという最盛期の条件は満たしているように思います。