LIVE-GYM2015 -EPIC NIGHT- @岩見沢市民会館

※注意:本文、コメント欄共にネタバレ有


岩見沢市。
札幌駅からの営業キロ40.6km。特急で約24分の距離。
ちょうど博多から鳥栖/久留米くらいの距離感でしょうか。


今回のツアーでは北海道ではドーム公演がないかわりに
アリーナ(札幌)2日、そして地方のホール公演3日間。
釧路、帯広は札幌から離れているので兎も角
札幌から極めて近い岩見沢市でまでホール公演が行われることとなりました。


結果、「ホール公演としては」異例と言える程チケットが取りやすくなり
(注:あくまで「基本的にプラチナチケット化するホール公演としては」)
有難いことに私もその恩恵を受けることができました。
Showcase以外のLIVE-GYMアルバムツアーでホール公演に参加するのは初めてです。


会場スペック:岩見沢市民会館大ホール 定員1165人、1F781席、2F384席。
座席表
会場の写真は公式サイトにあります。


2F席(チケット表記は3F席)の前から3列目、ステージほぼ正面でした。
高さ的には普通のスタンド席ですが、真正面からこんな近さで見れることはまずないですね。
足元のペダルや、バックのPAさんまでよく見えました。


※以下-EPIC NIGHT-ネタバレ
メモとか取っていないので多少あやふやなのはご容赦を。


OP→有頂天

SEの音量が大きくなり、サポートメンバー入場。
最初はSEのドラムをそのままシェーンが叩くが、急にSEが止まり
シェーンのドラムに合わせてバリーが「有頂天」のメロを演奏。
その後他のパートも続々と追加
→松本さん入場、有頂天のイントロ演奏
→稲葉さん普通に入場、歌い始め。


Gソロ前の"Let me hear,Baby!"やアウトロの"Year,Never gonna run away!"とかはCD通り。
サビの下コーラスは大賀さんが入れてたっけ?音源だっけ?忘れた(笑)
だいたいの下コーラスは大賀さんがやってた印象だけど。

NO EXCUSE

有頂天の後でこれやるとすごく変則テンポな感じがする。
「もう一回やらせてください」は2回とも、
「もう一回やらせてくださいよ、ねえ、もう一回だけ…」みたいな、かなりしつこい?感じに。


サビの上下コーラスあったっけ?覚えてないってことは音源か入れてない?


そうそう、Gソロ前の"There is no excuse!"はちょっとCDと違う歌い方です。
なんていうか、CDではどんどん音程下がっていくんだけど、今回は
"There is no ex"までは音程上がる感じ。"cuse"の歌い方はCDと同じ。
これわかりやすいカラオケでの再現ポイントかと。


曲終了後、松本さんがスタッフの方にすぐいって何かずっと話していました。

ようこそ〜アマリニモ

Live-gymにようこうそ〜は特にギミックなしで普通に。


この曲だったと思うけど、そうとう稲葉さんのボーカルラインにがフェイク入りまくってて
これ再現したいなーと思いながら聞いてたけど、多すぎて忘れた。
六本木の野性くらいフェイク入れてた印象。


新しい日を(日を)とかのディレイコーラスは音源か大賀さんかよくわからん。
いや、大賀さんの口が動いてたのは間違いないんだけど
なんか他のコーラスない所でもにこやかに歌いながら演奏してた感じなんで。


最後サビ前の"I gotta go"は稲葉さんも手拍子しながら。
あれです、エンサマのハピネスの最後みたいな、マイクスタンドより左側で手拍子。

Exit To The Sun

イントロが思いっきり変わりました。
ストリングス部分は全削除、そのかわりに松本さんと大賀さんのギターパート追加。
松本さんはエレキ、大賀さんアコギ。
そのまま大賀さんがCD通りのアコギパート弾いて曲開始。


しばらくエレキギターは出番ないので松本さんがしばらく裏へ。
松本さんが曲中でハケるのって結構珍しい気がする。
そういう曲をライブで演奏することが少ないし、大賀さんがいるからこそでしょうか。


2番からアコギ以外の楽器も演奏開始になるので、1番サビ終わりから少し間があったような。


「こんなはずじゃない〜」とか2番サビとか「どんなに〜時間がかかっても〜」の下コーラスあったっけ?全然覚えてない。
少なくともどれかはなかったような…
いやでも最後のサビの「そこからがまた 新しい道の…」とかは大賀さんコーラス入れてなかった?


最後の"I will find a way."だと思うけど、バリーと増田さんでコーラス入れてた。


ずっと思ってるけど、この曲、最後サビの盛り上がるとこ(I will find a way〜)はすごく好き。
ライブでもここはすごくよかった。

Black Coffee

最初の最初のイントロは、メロディとかはそんなに原曲と変わらないけれど
すごくゆっくりになったというか、
増田さんがゆっくり弾いて、間があって、松本さんがゆっくり弾いて、
まだ増田さんが弾いて…の繰り返し。


この曲の事はアルバム2番手と言えるくらい好きなのですが、
Aメロの松本さんのギターはとてもとても綺麗で今回のハイライトの一つです。


曲中で白の照明が多用されていたのはなんかイメージ通りだなと。
Black coffeeという題名ではありますが、描かれているのが明け方〜朝〜昼の情景だからか
どちらかというと「白」のイメージが強い曲です。
最悪なメンタルで始まる一日なのに空は明るい的な。


アウトロで稲葉さんマラカス持ちます。
アウトロちょっと長めにやってなかったっけ?違う?

MC

岩見沢でのライブというのは初めてになるので
「初めまして」「初めてくる土地なので興奮します」「27年やってて初めての地に来れるというのは幸運なことです」的な内容が。
あと、「最高のもう少し上を目指して」「幸せと興奮の絶頂を目指して」(2回言った)的な。
いつも通りの「悔いのないようににゆっくり楽しんでいってください〜」

TIME

この曲のイントロのギター、いつからこんな色のある音色になったっけね?
と思ったらMAGICツアーからそうだった。


イントロのギターから少し間が空いてドラム入り。
これって結構古いアレンジになるんじゃ?多分渚園以来。


Aメロは大賀さんが弾いて、松本さんはニコニコ前の方へ。
松本さんが弾くのはBメロから。
稲葉さんマイクスタンド不使用。


1番サビ終了〜2番開始までの間に松本さんのギターソロ追加!
ここが一番の変化でしょうか。
大賀さんに普通のパート任せられるようになって、こういう事できる訳ですね。
(注:エンサマのドーム公演でTIME演奏した時もこのGソロはあったらしい)


一緒に笑いあえるのは誰〜最後のサビの間にちょろっとシャウト入れてたような。


アウトロはだいたいMAGICツアーっぽい感じだったと思う…
でも、なんかシンプルな感じに戻ったなと思ったら
ギターでハモるのやめたんですね。

love me,I love you

イントロは初のパターン。
稲葉さん"Shane,Come on!"の後、ドラムだけでlove meのあの独特なリズム叩いてから
通常イントロ。
"oh well well Darling"有。

HEAT

結構照明使ってた印象。
Into Freeツアーと同じくアウトロ繰り返し2回。
"Just wanna feel the HEAT"は繰り返しの2回とも歌ってたような。


これ聞きたい曲1位にするほどかね?(直球)
個人的には"You & I"に1位の箔を付けてやりたかったが…

MC

「後ろの方、2階どうですかー?」
「こんな立派なホールですごいですね!"まなみーる"でしたっけ?」
(注:2003年9月新築なのでかなり綺麗)


岩見沢は初めてくる土地なので、岩見沢の印象は今日の皆さんにかかっています。
 なのでいっぱいいい顔してくださいね(笑)いい顔できるように我々も頑張って演奏します
 それではEpic dayから数曲聞いてください。」
的な内容だったはず。はず。

Classmate

まあこれは特記事項なしだったような。ような。
元々筆者がこれそんなに好きじゃないのでごめんなさい。

Man Of The Match

まさにこの日のライブの"Song Of The Match"有力候補(要はもともとこの曲好きなだけ)。
間違いなく、今回のアルバム曲で一番変化加えてきた曲だと思います。
会報で松本さんが「ライブでもっともっとよくなるはずの曲」と書いていただけの事はありますね。


イントロ、アウトロ、Gソロと原曲でジャジーな雰囲気なパートは
照明を暗くしてたくさんの色の光線。


イントロはなかなかボーカルを入れずに、しばらくセッション続けます。
いつボーカル入りだしてもおかしくない、原曲に極めて近い雰囲気のセッション。
でも結構セッション長かったはず。


ギターアンプに寄りかかりながら歌い始める稲葉さん。
かなりフェイク効かせています。頑張ってカラオケで再現しましょう。
そのねちっこい歌い方はまるで「雨だれぶるーず」。


シェーン"1,2,3,4!"カウントで照明も演奏も一気に変わり、Aメロへ。
プレッシャーのかけらも「ない」はシャウト!


「これでいいのだ…」はすべて稲葉氏はマイクを観客へ。
「でも何にも起こらないね」〜サビ間は、2番のように"Uh Uh…"と。


サビは1,2番とも間違いなく下コーラス入れてます(音源じゃないよね?)。
この下コーラスできるようになりたい。譜面見ないと難しいかな。
あと「悩める自分を好きでいたい」の「いたい」はちょっと音程変わったような。


あの独特な独特なGソロは、前半のジャジーなパートは原曲通りかと。
(相当難しくてあの松本さんがレッスンに通ったそうですね)
そのあとの速弾きは結構アレンジされてたというかCDよりかっこよかった。


稲葉さん「岩見沢Baby!」→2回目の「これでいいのだ…」
最後のサビ終了後「Hey!Hey!」煽って
その後稲葉さんの「アキャキャキャ…」系高音シャウト(最近これ減った気がする!)。
「お立ち台の〜」の前のアウトロ演奏は繰り返し長め。


「大歓声〜」は観客に完成を煽るだけでなく、稲葉さん自身もシャウトしてるんですね。


いやーよかったよかった。本当に良かった。
アルバム購入時はBlack Coffeeとこの曲のツートップかなと思っていましたが
今や完全にこの曲がEpic DayのNo.1ソングです。
B’zの曲と言えば、Aメロ、Bメロと絶妙な盛り上げ方をして、やけに普通なサビを持ってくるのがテンプレですが
(典型例:Change The Future)
これほどメリハリの効いた展開で、サビに絶頂を持ってこれる曲はB'zとしては珍しいような。

MC

「もっともっと行けますか」「イェーイ」みたいに煽っておいて
「では後で…(笑)」と稲葉さん


「おかしくなる前に先にメンバー紹介します」
「最初からいきますよ? On Guiter Tak Matsumoto!」
松本さんだけしゃべりました。「すばらしい会館ですよね…」といった後
稲葉さんと同じ「幸せの絶頂と興奮の絶頂を目指して最後まで行こうぜ」的な。
他のメンバーは紹介のみ。シェーン→バリー→大賀さん→増田さん

熱き鼓動の果て

しばらく増田さんのキーボードソロがあって、
アコギではなくキーボードと共に「熱き鼓動の果てに…」と稲葉さん入る。
かなり歓声大きめ。


そういえば、この曲だっけ?
"Uh-Uh-Uh-"のコーラスは松本さんも入れてたような。


サビの"Baby""一体""ハリケーン""そっと"とかは複数人でコーラス入れてたような。
ちなみに1番→2番はCD通りにすぐ流れます。まあここはGreenツアーが特殊なのか。
アウトロは長め。「モウスグデアナタニアエル」は途中から高音でかなり長めに。


実に2002年以来の演奏。
この曲がそこまで好きとは言いませんが、これだけの歓声にライブ映えを見ると
もっと演奏していてよかったのでは?と。
It's showtime!!とかBANZAIとかあれだけ演奏するくらいならねえ。

Baby,you're my home

ドラムセットの横に稲葉さん座って、
「知ってる人は大声で歌って、知らない人は新曲と思って新鮮な気持ちで聞いてください(笑)」
シェーンはドラムセットに座ったままアコギ。


2番サビの最後の"Baby,you're my home"は観客に歌わせ、サビから間をおかずブルースハープ演奏。
アウトロのメロディ大幅変更。サビと同じメロディをもう一度演奏して終了。


エンサマのスタジアムツアーで「あいかわらずなボクら」も演奏したし
こういう選曲はいいですね。
聞きたい曲ランキング圏外なのにどこからこの曲をひっぱってきたかは激しく謎ですが。

BE THERE

イントロが驚きの新バージョン!
あの左右のスピーカーから音が出る"Someone,something Be there anytime"のとこはばっさり削除。
その代わりに、キーボードで次の"タンタンタンタン タンタタンタン…"のメロディだけゆっくり繰り返して(+松本さんギターのオリジナルパート)
ドラムと軽くギター(これ松本さんだっけ?大賀さんだっけ)のメロディが入って
Aメロ直前のイントロへ。


これめちゃくちゃカッコよかった!日替わり枠なの勿体ない!
よく考えたら、晴れて音源に頼らずにできるイントロになったわけですね。


サビの"Someone tell me""Something goes on""Someday show me"等ほとんど稲葉さんが歌っています。
C'monもそうだっけ?FIREBALLはわりとコーラス任せ(観客任せ?)な感じですが。
アウトロはだいたいC'monツアー的な感じ。

MC

「2階の皆さんいかがですかー?」
観客「ここ3階だよー!」
(注:チケット表記的には3階だが、ステージからはどう見ても2階に見えるはず)
稲葉さん「そこ3階なの?今日は2階でいきましょうよ(笑)」的なやりとりがありました。
2階からの声が届くのはホールならでは。


「で、なんでしたっけ…(笑)大丈夫ですか?」
「せっかくなので…ここでは自分をさらけ出していこうじゃありませんか」
「やってみますか岩見沢!」的なMCから

ultra soul

バリーのベースソロは2011的な。そのあと、極めて原型に近いGソロの組み合わせ。
アウトロがかわりましたね。
ultra soul×3から、「夢じゃないあれもこれも」(ボーカル付)をゆっくりやって終わり。

スイマーよ!

イントロアウトロは…
これ、2001のギターフレーズをエレキで弾きました って感じ?よくわからん。
正直原曲よりは2001の方が近いとは思うけど。


1番は「僕をかんで」で
「無心に進め〜」はなしなのでこの辺はどちらかといえば2001より原曲に近いのか。


で、バリーがずっとスラッピングで弾いてたのは、よくよく見えるのですが
とにかくその音が聞こえない…
というかやたらこの曲だけ音がごちゃごちゃで各楽器隊の音が全く聞き分けられないレベル。
バリーのチョッパーベースの音がしっかり聞こえたのはベースソロに入ってからでした。


2番サビ後はベースソロ→キーボード→Gソロ。
Gソロは本来の奴の前半だけって感じ。要するに"Fu!(スイマーよ)Fu!(スイマーよ)"のところはなし。

GO FURTHER

Aメロもちょろっと弾いたよ!
で、ピロピロ弾いて、全楽器でイントロ部分を弾き終わって稲葉さん登場。

BURN-フメツノフェイス-

レア枠に入りつつあった曲。実にACTION以来…
って書こうとしたら、そうか、2009年のShowcaseとサマソニでも演奏してたのね…
(↑上記どちらとも参加したのに忘れていた)
この曲も干すほどではないと思うんだけどねえ。Super love song然り。


確かこの曲だけど、大賀さんは赤の12弦ギター使用。ステージ左側で異様な存在感。
どこかで見たような、と思ったら、言われて気づいた。去年のNew Horizonの時も使ってたんだ、あれ。


それにしても、スイマーとBURNの組み合わせというとやっぱりACTIONアリーナツアーが懐かしい!

Las Vegas

曲の前に、割と長々とコールレスポンス。近年にしては長いほうでは。
Las Vegasラストの"Las Vegas〜Yeah Yeah Yeah"の"Yeah Yeah Yeah"の音程で。


途中稲葉さんが倒れこんだり(?)、観客ではなく松本さんが"Yeah Yeah Yeah"や
そのままのリズムで"岩見沢 I love you"を言う演出も。
なんかこのあたりは各会場で変わってるらしいですね。
最初の方の公演では前列の観客に直接マイクで"Yeah Yeah Yeah"言わせてたとか何とか。


松本さんのギターがフライングVだったのってこの曲?
このギターって、9thツアーのEasy Come, Easy Go!で稲葉さんが持っていたイメージが強すぎて…
Won't you come with meの後の"A ha ha"は全部観客に歌わせ。

EPIC DAY

本編ラストにこれはアリでしょう!
ステージ上も相当楽しそうに演奏していたのが印象的。


以下アンコール

イチブトゼンブ

最初松本さんがちょっとギターで弾いて、それに稲葉さんが
「愛し抜けるポイントが〜」と歌い始め、
その後通常イントロに入るわけですが。


ギター+「あい」のボーカルでHOMEきたか!と一瞬ぬか喜びしました。
だって結構それっぽいギターだったから…
いや、知ってたけどね…HOMEは日替わり枠って…
でもENC一曲目でHOMEってよくない?

愛のバクダン

そこに響くのは→なんだっけ、普通に「岩見沢のボイスだろ!」だっけ(笑)
「あいつのことばかり気になってる」→観客に歌わせる
「裏切り抜け駆けもう気が気じゃない」→Mステスーパーライブ2012のボーカルラインで稲葉さん歌う
もうこっちの音程で定着していくんかなあ。


最後おつかれーのとこで1回だけRED流しました。
ひとりじゃないから無し(←英断)。客出しでの未発表曲もなし(←これは残念!)。
RED繰り返さないかなーと思ったけど一回しか流さなかった。


と、ライブの内容はここまで。

全体の感想としては…

2日前に帯広、4日前に釧路で演奏しているにもかかわらず稲葉さんの調子がかなりいい。
特にMan Of The Match、熱き鼓動あたりはシャウトしまくり。


で、一時期と比べると、曲間で水飲みに行くのが減ったなと…
ACTIONあたりでは、特に序盤はほとんどの曲のつなぎで喉のケアに行っている印象でしたが
今回は本当に客電が落ちるMCのところでしかそういうのが見られなかったような。
状態よくなってるんですね。


歌詞間違いとか、目立って演奏が乱れた曲とかもなく。
しいていえばスイマーだけやたらごちゃごちゃに聞こえた気がするんだけどあれは何だったんだろ?


それにしてもホール公演っていいですよね。
余計な演出一切なし!こっちは演出や照明じゃなくてB'zを、その演奏を聴きに来てるんで。

曲順考

順番としてはいい感じだったと思います。
Las Vegasを一曲目、有頂天は「ようこそ〜」の後、という考えもありますが、
終盤がまたしてもいつもの曲(juiceとかBANZAIとかIt's showtime!!とかDIVEとか……)頼りになってしまうので
序盤と終盤を新曲で固めるやり方は嫌いじゃないです。


そういえば、アルバムツアーといえば、本編最後の曲の前にアルバムコンセプトに関する稲葉さんの長めのMCが入るのですが
(光芒の前のMCなんかはB'z史上最高のMCになるのではないかとも思う)
今回ないですよね。アリーナでもやってないらしい。


仮にドームに行って曲順替えたところで、本編ラストはEpic dayのままのような気がするので
MC入れられますかね?Las Vegasと切り離せば入れられそうな気はしますが、
このままでいい気も。

選曲考

アルバム曲メインという姿勢は伝わってくる。
「君を気にしない日など」はまあ、2013六本木で演奏しているのでしゃーないとする。


とりあえず、ファンクラブの「聞いてみたい曲ランキング」は基本的に無視されたな、と…


まあHEATは入ってきましたけど(未だにこれがYou & Iより上なのが不思議でならない)。
仮にドームで曲追加してきたとして、まあREDは追加されるでしょうが
日替わり枠ででも「恋じゃなくなる日」とか「光芒」とか「STARDUST TRAIN」とか演奏しますかね?
しないと思う。やる気があるとしたら狭い会場のホール&アリーナだろうから…


強いて言えばYou & Iは…
2位ということとPleasure2000ツアーでの演奏実績もあることを考えると…
あるとしたら本当にこれ一曲か…?


「お、恋心9位やんけ!やったろ!」とかはあるかもしれないけど(笑えない)


まあランキング自体には十分に夢を見させていただきました。
ビーパ会員やればできるやん的な(何)。


ランキング度外視で、謎のBaby,you're my home大抜擢があったりするのも面白い所で。


あと、「非定番シングル曲」枠が増えたなと。
熱き鼓動の果て
BURN!
あと…BE THEREはどちらかといえば懐かし枠なんでしょうか。これも演奏回数は決して多くない曲ですが。


六本木の野性で味をしめたのでしょうか、いい傾向だと思います。
だって、よかったじゃないですか、六本木の野性。
この調子で次はMayとかRINGあたりをですね…


それと、Pleasureツアーを復活させたからかもしれませんが
「ド定番」枠が減って、いろいろな曲をやるようになったのはいい傾向だと思います。


TIME     〜 love me, I  〜 HEAT の枠なんて、モンガレやMAGICツアーくらいの選曲傾向なら
今夜月/OCEAN 〜 LOVE PHANTOM 〜 HEAT にされてもおかしくない感じ。


ご新規さんに最大限配慮しているのはわかりますが、
一発屋アーティストじゃないんだから、やはりいろいろな曲を聞きたいところです。


ウルソ?まあスイマーをセットにしてくれたからいいということで…
アンコール?まあそこはしょうがないって…(笑)


まあ「聞きたい曲ランキング」で夢を見すぎていなければ良いセットリストだったんだと思います(笑)



とにかく、ハイライトはなんといってもMan Of The Match!そして新イントロでかっこ良くなったBE THERE。
Black Coffeeも綺麗な音でいい味出してました。


アリーナもきたえーる×2日間行けますが、こちらは直後に仕事なのでレポ書けません。多分。


長文失礼しましたー!