B’z LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic"ネタバレ

Battle_race2010-02-12

ネタバレ注意!
(13日参加分を追記しました。)
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17時過ぎに会場到着。
グッズの列長すぎ(B’zの手の像があるところまで列伸びてて無理だと思った)。
先にガチャガチャ3回やりました。↓コイン

18時頃になるとグッズの列が落ち着いて、とりあえず柵の中にはすぐ入れる状況になったためグッズ購入。早く売り切れそうなパーカーや限定Tシャツは同伴者に先に購入してもらったため、販売状況は不明。あ、今回はB’zライブロゴ入りレシートが出ましたよ。


・座席
1日目はローソンチケット販売分S席で、スタンド9番通路10列149番目。身分証明書提示一切求められず。ステージからは遠いものの、スタンド最前だからまあいいか?
2日目はビーパ分S席で、Dブロック中央最前。まあいい感じの場所。やはり身分証提示なし。


配布物は↓。いいじゃないですか。

さーて本格的にネタバレ入りますよ。
ちなみにいつもどおり、途中でメモとったりはしない人なのである程度精度が悪いのはご了承下さい。
特に今回Love Is Deadのときの激しいジャンプ&ヘドバンである程度記憶が飛んでたり反動でその後の記憶力が低下していたりするので。


始まる前に、観客がランダムにモニタースクリーンに映されます(笑)
お二人のアニメーションに攻撃されたり、時には「変顔して!」「エアギターして!」(2日目は「踊って!」も)と指令も出されたり。
まさかアップにされるとは思わなかったスタッフさん、良く頑張りました。


1日目は約15分遅れ、2日目は10分以内の遅れでスタート。しかし19時の時点でそれなりに人の動きは落ち着いていたように見えたが。
まずオープニングムービー。
古代の大陸に少しずつ建物が建って都市ができて現代風になって、それが全て壊れて…って感じ。
正直長すぎた気がしたが、MAGICのテーマ的に「一度発展したものにマンネリが来て(発展が進みすぎて)壊れてからが勝負」って事が言いたかったのか?よくわからん。


1.Introduction
ロングバージョン。
松本氏がギターを弾きながらどんどん上昇していく。何これ、まさかDIVEで松本氏ダイブする気か…って思ってたら、なんとステージも高かったというオチ。このステージ可動式で上下のみならず横にも、そして後に会場後方まで動きます。


2.DIVE
Introductionからの繋がりであることを除けば特にサマソニ、Showcase2009と変わらず。


3.Time Flies
この曲好きですよ。MAGICで1,2を争います。
冒頭部分にちょっとライブオリジナルのパートが入る(CDだとウィーンってギターの音が入る最初の数秒分がなくなった代わり)。
コーラス部分は明らかに音源じゃなかった。たぶんバリー。


稲葉「B’zの…B’zの…」
松本「B’zの…!」
って感じのことを3回ほどやって
稲葉「B’zの…B’zの…B’zの!」
稲葉+松本「ライブジムにようこそ!!」


いや、いいじゃないですか。
変な演出入れるより、松本さんに言ってもらうってのはいいやり方だと思いますよ。


4.My Lonely Town
1日目は非常に残念なことに、イントロ部分しばらくギターの音入らず。
ってか、ここでドームの音の悪さを実感。ギターの音が聞こえない間よく聞こえたバリーのベース音も、場所が悪いからか音割れて聞こえて残念。
しかしこの曲も好きですよ。MAGICで1,2を争います。
アレンジや動き等は大体Summer Sonic'09と同じ。


短く松本ギターソロ。最後に「キラキラ星」のフレーズが入ったため、まあ来るだろうと思いましたが、
5.今夜月の見える丘に
個人的には、グローリーデイズでやってIn your town2009とサマソニでもやったんだからしばらくお休み下さいって感じなのですが(好きな人ごめんなさい)、まあ周りからそれなりに歓声上がっていたところを考えるとB’z的には成功なのか。
ギターソロは去年同様シングルバージョンにやや近い。
まあ、「月の照らすMy Lonely Town」だから次にこの曲もってきたんでしょうねえ。そんな配慮要らない(爆)


6.PRAY
1日目のみ1番の「今日もどこかで」を、最後のサビのように高く歌う。2日目は普通。
「I will pray for you」でシェーンの美しいコーラスが聴けます。
てか、バリーとシェーンが日本語歌詞でもコーラス頑張ってますね。あまり音源コーラスはなかった。音量が大きすぎるとかも無いし、これなら確かに大田氏が外れるのも納得(好きな人ごめんなさい)。
最後、「ほとばしるこの想い誰かのために 溢れ出すこの響き誰かのために」を観客に歌わせます。が、1日目は稲葉氏ちょっと「あーあ」みたいな顔してたあたり、あまり歌えてない人多かったのか?てかこれくらい覚えとこうよ…
そして珍しく、1日目の一番最後のピアノソロ、増田さんが入り損ねたのか激しく演奏がズレます。増田さんにしては珍しい。


ここでMC。1年前福岡でレコーディングしたことと絡めて。
「ここが真夏になるくらいの演奏をします」と言ったのに、あと3曲バラードが続きます(笑)


7.TIME
定番曲のイメージですが、何気に2003年の渚園以来、かなりお久しぶりのこの曲。
ACTIONでもGLORY DAYSでも演奏されなかったからそのうち来るとは思いましたが。
特に斬新なアレンジなどはなかった…はず。
個人的に、Once upon a time in横浜で何度もTimeの部分を見ているだけにどうしてもそれと重ねてみてしまいます。やはり
歩きながら動くのは健在だが、昔は感情のままに歌っていたのに対し、やたら観客意識して観客の方をみて歌うようになったのは今風か。


8.TINY DROPS
ライブだといっそう泣けるなと思ったこの曲。
今回のライブではバックの液晶が頑張ってます。てか頑張りすぎてます。
この曲では海のアニメーションを出していました。
てかB’zのライブでこれだけ後ろにムービー流しまくるのは個人的にはちょっとしつこすぎる気も…もう少し曲を絞ってやってほしかった。
曲の方はいい感じでした。


9.OCEAN
海つながりですかね。だからそんな配慮要らな(略
今夜月〜とあわせて、一般人・新規ファン対策である事は明白なここまでの選曲ですが、歓声が大きかった今夜月〜と違い、この曲始まってもわりと静かでした。まあバラードは静かに聴いてほしいので本望ではあるものの、やはりバラード5曲連続(しかも定番ばかり)にうんざりした人はかなりいるのでは。実際自分もここで体冷やしましたし。PRAY→TIME→TINY DROPSの3連続くらいならいいのでしょうが。
曲終了後増田さんがピアノでサビメロを2回くらいなぞります。2回目は結構壮大な感じで。


10.LOVE PHANTOM
レーザーはいつもの緑。
イントロのストリングス部分を松本氏がギターでなぞるのはPleasure2008ツアーでもやってましたっけ?(あのDVD全然見ないから…)
「そして私は潰される」は音源も流さず一切無し。
たぶん特記事項はこれくらい。


ここでアルバム「MAGIC」に冠するMC。所謂「こりゃもう終わりかなって 思った時からが勝負」みたいな内容。ACTIONツアーでいう「光芒」前のMCみたいな。稲葉さんの「…俺たちのライブには種も仕掛けも無いんだという意味で「Ain't No Magic」というタイトルをつけたんです、すごいでしょ」にツボった。狙うのうまくなったね。


11.MAGIC
松本氏、最初のギターの「ジャンジャジャンジャジャンジャン」だけ弾いて止めて、観客をじらす。
「放り投げちまえば もう辿りつけない〜」の前でいったんブレイク、手拍子をさせます。CDにも入ってる手拍子を観客にさせたわけですね。次のサビに入ってもあの手拍子続けてた人がちらほら。


12.Mayday!
バリーかな?コーラスよかった。
ここで稲葉氏「今から後ろの方までいくぞー!」→ステージが後方へ移動開始!もともとDブロックあたりにステージ移動用のレールがあって、そこをステージが後ろへ動く訳です。観客の上を、ステージが動くなんてね。ジャニーズみたいという声も。ちなみにステージの床は透明仕様なので、通り道にあたる人たちはステージの真下からステージを見るというレアな体験ができるらしい。
しかしいいやり方だとは思います。これならメンバーが移動中にそれを見ようとするファンでトラブルになったりしないし。
ステージ移動中、なんといっても印象深かったのはあの増田さんの動きがしっかり拝めたこと。初めて2007Showcaseであれを真近で見た時は衝撃を受けた。「Oh No!」みたいなとこでしっかり手上げてるね。シェーンも。
ステージが後ろへ着くと稲葉さん「船で海を航海したような気分」だと。

13.love me,I love you
これまた2005年Circle of rockツアー以来お久しぶり。定番曲的存在ですが、ACTIONでもGLORY DAYSでも演奏されなかったから演奏時期として適切だったかと。


14.ultra soul
この曲でステージが再び定位置へ帰ります。
ベースソロ+ギターソロがえらくかっこよくなって、ギターソロも今までに無いアレンジで長くなっていた。ウルソのくせに!
ココのほかにバリーのベースソロもあったし、コーラスのこともそうだがバリーの存在感が確実に大きくなっていて、嬉しい。
最後のサビ終わってからちょっとアレンジ替わってた。繰り返しが増えていたような。


サポメン紹介。
増田さん1日目は軽くしゃべる程度。2日目はステージ移動の時にかわいい子を見つけたらしい。
バリー日本語うまくなってる。1日目はバスで一人で移動したらしい(必然西鉄バスか?)。2日目は福岡タワーに昇りたい、と。稲葉氏いわく餃子が好きらしい。
シェーンはもっと日本語うまい(笑)。稲葉さんいわく「初日ということハイテンションで叫びまくりながら叩いていた」らしい。そういうのカッコいいな。黒瀬さん思い出す。2日目はバンクーバー五輪が母国であるけど、福岡でのライブのほうが楽しい!と。
松本さん、稲葉さんに「何か思いっきり言っちゃってください」的に振られて、「福岡愛してる!」と。


そして、ジャジーな雰囲気のセッション。もう、Love is deadへ流れ込むに最高の雰囲気。正直ホール→ドームで、Love is deadとMOVEが消えるのをただただ心配していたので、ここで一気に期待が高まります。
ちなみにこれは松本氏の、まるで「2011(アルバム「華」最後のトラックに収録)」のようなギターから始まるのですが、2日目なんとシェーンが間違えてカウントを入れてしまうハプニングが。
期待通りに、Love is deadのイントロが始まります。(当然7thの冒頭喋り部分はなし、だってあれは7thのイントロ扱いだから、トラックが同じなだけで実質Love is deadとは別曲扱い)


15.Love is dead
2003年の北米BANZAIツアー、国内ではFinel Pleasureのホールツアー以来。
今回のライブ最大最高の目玉、よくぞドームでも演奏した。
定番曲が多いだのバラード固めだのといった事はすべてこの曲の圧倒的な演奏の前にかき消される。
念願のLove is deadライブ演奏、ついに聴くことができた。
この曲ではひたすら跳んだ。いや、94年派The 7th blues派の証として、94年稲葉へのリスペクトとしてこの曲では限界までヘドバンした。
この曲のことを少しでも体全体で記録したいという気持ちよりも先に本能で体が動いていた。
これ何が凄いって、2番サビ終了後、再び曲の前のセッション部分を演奏し、そしてギターソロに入る、完全なる2010Style。ここにきてこれほどの進化を遂げるとは。
某動画サイトに北米ツアーでのこの曲とMOTELがアップされており、それぞれ自分の中で神的地位を確立し、自分が今まで視聴した回数もかなりの回数になっていると思われるが、それに全く引けをとっていない。
これはB’zの底力を見たといわざるを得ない。
正直アルバムMAGICは好みじゃなかったし、新曲に裏切られたり、いつも同じ定番曲だらけのライブにうんざりすることも最近出てきたけど、
たまに思い出したように神曲創るし、たまに思い出したようにライブで神プレイをする。
こんなことがあるから、まだまだB’zファンやめられない。
この人たちなら、確かに「こりゃもう終わりかなって 思った時からが勝負」と言うのも、確かに説得力があると思わせられた。


16.IT'S SHOWTIME!!
イントロでちょっとROCK manを期待したけど、そういえばライブVer.のイントロはいつもこんなんだったなと。他いつもどおり。


17.Freedom Train
ステージ左右が若干上昇し、電車の側面に「Freedom Train」「B'z」「MAGIC」とそれぞれ書かれている。
「みなさん 何かにつけて自由自由って言いますけど…」のところを稲葉が拡声器で全て喋った後、「Set me free!!」のパートに移るオリジナルアレンジ。
スクリーンといい、花道の落書きといい、昔の海外のどこかの解放運動みたいなのを思い出させる雰囲気で、カッコいい。


ここでバリーのベースソロ。いかにも「だれにも言えねえ」につながりそうな感じ。これがまたいい。バリーの存在感が大きくなったことを実感する。
18.だれにも言えねえ
またまたコーラス頑張るバリー。
「どんなことがおきたって不思議じゃないよ」でいったん演奏途切れ、「だれにも言えねえ井戸」なるものが出現する。
稲葉氏がそれを覗き込み(モニタースクリーンでは稲葉氏の顔がどアップということになる)稲葉氏が「だれにも言えない」話をする。
内容としては、1日目はライブ前ということでパーマをかけたがあまりお気に召さない出来だったらしく、しかし担当さんに自信満々に「どうですか稲葉さん!?」と聞かれつい「OKです!!」と答えてしまった、しかし本当は気に入っていない…というもの。
2日目は、朝ホテルのカーテンの隙間から光が差し込んでいておきて、「今日こそ晴れか!」と思ったらカラスのフンだったからテンション下がった…カラスのバーカ♪というもの。
その後あっさりと「踏み出した…」に入ります。
あまり長い演出とかは好きじゃないのですが、これくらいあっさりしてたら楽しくていいですね。
最後の「言えねえ」シャウト、CDより長め高め。


19.MOVE
CDとは違う感じの「Are you leady to MOVE!?」の叫びから。
これはナイスチョイスですね。
juice,BANZAIといった毎回演奏しすぎの曲に一度お休みいただき、ライブ終盤を定番曲に頼らず、ほとんど新曲とライブ映えに定評のあるMOVEで構成したのはいいと思います。
知名度ばかりを優先せず、こういういい曲を大きな会場でも積極的に演奏するといいと思います。


20.愛のバクダン
駅の改札口に爆弾がたくさん流れ、エレベータが開いて爆弾がこちらに流れ出す映像が映った後に、アリーナに爆弾のような大きな風船?が複数個落とされます。これが割れるとたくさん風船が出てくるというオチ。この風船、ちゃんとライブロゴが印字されていたりする。
2番頭から観客に歌わせる。
そこに響くのは…「やっぱ福岡のボイスだろ!」


21.long time no see
なるほど、これが本編最後か…
ホールツアーが始まる前は、「もうDIVE一曲目はないだろう」と読んでいただけに、どうかすればこの曲がライブ1曲目、または「ようこそ〜」の後だろうと思っていたが。
まあ、実際歌詞聞いてみると確かにはまってるから正解か。
「もう会えないかもしれないよ」の前に、juiceのような掛け合いが入る。
1日目より2日目の方がのりやすい感じになっていて掛け合いの時間が長めに。また、稲葉氏の「Livegymでしかない、隣の人と仲良くなったり、普段出せないような声だしたり…ここでしかないチャンスをしっかりつかんでいって欲しい」「今しかないという気持ちで、明日はどうなっているかわからないぞー!(もう会えないかもしれないよ…という歌詞に繋がる)」という趣旨のMCが入る。


これで本編終わり。ウェーブはスタンドは結構積極的にきました。アリーナは…。


22.愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
最初のイントロは音源通り。
「つないだ手なら離さない〜」は全て観客に歌わせました。ACTIONのときもだったはず。
ACTIONのようなアレンジは無く、やや原曲に忠実。


2日目はここでも長めにMCが入る。long time no seeの時と同じく、「お互い小さなものでも目の前のチャンスをしっかりつかんで生きていきましょうよ」という内容のMCが入る。全体的に、2日目のほうがよく喋ってた。
23.イチブトゼンブ-Ballad Ver.-
一番を歌いきって、「それだけでいいのに」をもう一回歌い(つまりBallad Ver.のCD通りの終わり方)すぐに
24.イチブトゼンブ
こちらはフル演奏なので、1番を2回歌ったことになります。


Ending SEはひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-。
稲葉さんも最初ちょっとだけ口パクで歌っていたような。




・総括
セットリスト的には前半で新規のご機嫌取り、後半のLove is deadで俺みたいな古参のご機嫌取りしてて、想像していたよりもずっといいライブでした。
まあ定番系バラード5連発は、体感してみると思ったよりずっと長く感じますが。
とにかくLove is deadの存在は大きい、大きすぎる。
あれだけでライブ行く価値アリ。


あと今回、久々に積極的にライブアレンジやったなと思います。最近ライブでもやたらCD通りに演奏することが多かったので。
まあここ最近のアルバムは全てライブ意識したものが多いからそうなってしまうのも一因ですが、個人的にはアルバムはアルバム、ライブはライブで楽しみたいんですよね。MAGICもモロそれですが、とにかくライブ受けするノリのいい曲創っとけばいいって傾向がある気がする。その分、意外な曲がCD→ライブで大化けしたっていう感動を味わう機会がなくなった(ACTIONのONE ON ONEはそれに該当するか!?)ライブを意識しすぎる余り、アルバムの表現の幅が狭まるのは嬉しくない。だから、ライブの曲順とアルバムの曲順が最近被りがちなのも個人的には余り嬉しくない。
と、脇道にそれましたが、今回は最近良く演奏する曲からあのLove is dead,そして微々たる物ながらアルバム曲でもいろいろとアレンジが味わえて満足でした。こういったアレンジが各ライブ毎に施されて、それぞれの曲の違った表情を味わえるのは凄く楽しいことだと思います。
Love is deadに関しては94年特有の雰囲気が消え、あの曲のもつジャズ的雰囲気が全面的に押し出された形になりました。94年好き的には若干邪道かもしれませんが、あれはあれでアリ(まあ今後ずっとあのバージョンになるとかなら悩むけど…そもそも次演奏されるのはいつのことやら)。何より、最近のB’zがあんな曲調の曲をやることがなかったので、凄く新鮮でよかった。ノリばかり重視せず、新曲でもああいうの創ればいいのに。何より、斬新なアレンジに変えてみようという姿勢がいいです。是非マンネリのきている定番曲でもやって欲しい。


上記のような今回のツアーの成功は、サポートメンバーが強力だったところがひとつの原因だと思います。特にバリーの存在感が本当に大きくなっていた。ベースソロ増えたし、コーラス頑張ってるし、弾き方かっこいいし、動きかわいいし。シェーンも実は高音コーラス旨いし、増田さんのテクニシャンぶりは相変わらずだし。5人がバンドとして機能しているからこそ、上記のように斬新なアレンジにも取り組めたのかなと。MAGICの特典DVDで松本さんが「今のサポメンはベストメンバー」と仰っていたのも、あながちお世辞ではなさそう。


とにかく、正直ホールツアーのセトリ見たときは楽しめるか不安でしたが、実際に行ってみると予想外に楽しめましたよ。


…首が痛い。もうキーボード打ちたくないくらい手が痛い。久々によく暴れたわ。