過去を振り返れば未来が見えるのか(1)
最低週2回更新維持です。
時は凍りついた気さえするのに,実は6月も半ばになったのですね。
6月は最低な月のようですね。これでも自分の生まれた月なのに。寧ろ6月に死んだりしそう。
実は今日のバイト前に河合にいきました(いたのは10分程度ですが)。
まだ自分が卒業してから3ヶ月ほどなのに,やはり年度が変わったからか,自分がいた頃とは少し変わって見えます。
1年前歩き続けた道を,廊下を,階段を歩いてみました。
当たり前ですが,当時の強い想いが染み付いています。B’zの「衝動/結晶」を聞くときと同じ想いです。
あのときの俺は,確かに未来に最高の世界があると信じて全力で走っていた。
おぼろげながらも(今思えば)最高の未来が描けていた。
1年前の俺が今の俺の状況を見たらどう思うだろう。
…嘆き嘆き悲しむはず,間違いなく。そして何とかして抗いたいと思い,たぶん結局無駄に終わるでしょう(たぶん)
確かに去年一年間はお世辞にも楽とはいえなかった。
でも,今の言いようの無い状況と比較すれば,むしろ去年の今頃の方がまだよかったとすら思えてしまう。
去年の努力は無意味だったのか,第一志望の大学に受かる事が何の意味があるのかと吐き捨ててしまいそうなくらい。
…つっても,別に大学入試と今の状況には本当に何の関連も無いわけで,俺がどの大学に通ってようが例え二浪していようが何も関係ないに違いないのですが(就職していれば別だったりして・笑)。と言う事で,今来年春の栄冠を目指し日々精進されている方々にはぜひそのまま頑張っていただきたい。
受験は,本当に本当に本気で全力で努力すれば何らかの結果になり得ます。
でも人生努力しても何ともならないものもたくさんありますね。
そして今回は戦う機会すら与えられなかった。
自分は出来ることは全てやっていた,これは偶発的な事故だったと言い切りたい。
しかしその結論は敗北をより一層強く認める事になる。
じゃあどうすれば良いのか。何を反省し何を学び取ればよいのか。
答えはまだでないままもうこんなに日が経ってしまった。
自分の心も少しずつ変わり始めてしまった。